オウンドメディア制作の流れ

オウンドメディア制作の流れを6つのステップに合わせて紹介します。既存のツールを取り入れながら効率よく取り組むことが大切です。

1.目的を明確にする

第一にオウンドメディアを使用して何を達成したいのか、目的を定めましょう。例えば、自社の商品売上を上げる、問い合わせ・相談件数を増やす、優秀な人材を確保するなどです。担当者だけでなく社内全体で目的を共有し、取り組むことが大切です。

2.ユーザーを細かく設定する

第二にオウンドメディアを利用するユーザーを細かく設定しましょう。年齢、性別に限らず、年収やライフスタイル、趣味・嗜好などペルソナを設定します。発信するコンテンツが明確になるだけでなく、オウンドメディアの運営において必要なツールや情報が集めやすくなります。

3.アクセス数を増やす努力をする

第三のステップはオウンドメディアへのアクセス数を高めるための方法を検討することです。具体的にはSEO、SNS、WEB広告などが挙げられます。専用のツールを使用できない場合は手軽に運用できるSNSを取り入れることがおすすめです。上質なコンテンツを制作しながらSNSをしっかり活用しましょう。

4.運用は誰が?

オウンドメディアの運用は自社で行うだけでなく外注先に委ねることも可能です。新たに担当者を付けることができない場合には検討する必要があるでしょう。一部のみ委託するという方法もあります。オウンドメディアを導入することで通常の業務が滞ることがないよう注意が必要です。

5.コンテンツ作成

オウンドメディアを運営するために必要不可欠なのがコンテンツ作成です。HTMLやCSSなど専門的知識を必要とします。自社で担当者がいない場合には外注することが可能です。

最近ではオウンドメディア制作に特化したツールやCMSが出ているため、知識のない社員でも簡単に作成ができるようになりました。コストや労働力等のバランスを検討しながら上手に必要なツールを取り入れていきましょう。

6.SEOを強化する

最後のステップは、SEO対策の強化です。コンテンツが対象ユーザーの目に触れるためには検索上位に上がる必要があります。専門ツールを活用すれば比較的簡単に対策が図れます。自社で設定する場合には定期的にコンテンツの評価を追うことが大切です。思うようにSEOの効果が現れない場合には再度、設定を改善しましょう。

まとめ

オウンドメディアを運用する最大の目的は自社マーケティングの成果に貢献することです。最低限のコストと労働力で動かすことを常に考察することが大切です。

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