
オウンドで成果を出すために必要となるコンテンツ管理ツール3選、オウンドメディアのSEO対策ツール2選、改善ツール2選を紹介します。
コンテンツ管理ツール3選
WordPress
WordPressは世界中で利用される最も人気のツールです。WEBの43%がWordPressで作られていると言われており、個人事業主から有名企業に至るまで広く活用されています。シンプルな構築システムと手厚いアポーと体制、導入が簡単であることなど誰でも使いやすいことが人気の理由となっています。
MovableType
国内の5万サイトに導入実績を持っています。WordPressと並ぶ有名ツールですが、一番の違いは、ライセンスが有償となる点です。その分、オプションごとに料金が変わるため、強固なセキュリティを維持することが可能です。また、構造化されたデータの作成が可能であるため、デバイスを問わず出力することができます。
ferret one
マーケティングに必要な機能が揃ったツールを展開しています。CMS機能のみならず、メール配信やアクセス解析、見込み顧客の解析などにも特化し、BtoB向けのマーケティングに特化したサポートができます。
オウンドメディアのSEO対策ツール2選
Googleアナリティクス
GoogleアナリティクスはGoogleが提供する無料のアクセス解析ツールです。「ページの閲覧数」や「滞在時間」や「直帰率」などサイト訪問後のデータを無料かつ簡単に調べることができます。
Google Search Console(サーチコンソール)
キーワードごとの「検索順位」や「検索画面における表示回数・クリック率」などサイト訪問前のアクセス解析を行うツールです。また「内部リンク」や「外部リンク」の状態なども確認することができます。
オウンドメディアの改善ツール2選
User Insight
ユーザーがサイトの中でどのように動いているのかを見えるかするヒートマップ機能を持ちます。サイトを訪問したユーザーがどのコンテンツを見てクリックしているか、コンテンツのどこがよく見られているのかをひと目で把握することができるので、よりユーザーに近づくコンテンツへと改善が可能です。
MIERUCA
ヒートマップによるサイト改善の他、先ほどご紹介したGoogleアナリティクスやサーチコンソールなどと連携し、そのデータをAIが自動学習します。そのうえで、よりコンバージョンを生まれやすくするためのキーワードやページの改善点を人工知能が教えてくれます。
まとめ
ここまでオウンドメディアで成果を出すために使えるツールを紹介してきました。あくまで上質なコンテンツを支えるツールとなりますので、まずはサイト設計をしっかりと行い、自社でしかできないコンテンツ制作を行うことが大切です。